SSブログ
前の10件 | -

モッコウバラが咲きました。 [薔薇]

投稿そのものが年単位であいてしまった。
IMG_1059.jpg
季節がおかしい今日この頃、健気なモッコウバラが咲きました。
去年の六月末に大怪我をし、退院したのが10月上旬、杖つきで庭に出られるくらいになったのが十二月頃、どうにかこうにか無理をしつつ二月に無理矢理軽く冬剪定もどきをし、三月になったら何故か寒くなり、四月になって庭をゆっくり歩きつつ、消毒ができん!水のホースも駄目!と唸りながらソフトピンチをしております……。
腰の背骨にスクリューが入っているので、それを外す手術がある予定なのですが(ちょうど腰の上の位置で、腰を伸ばせなくて辛い)七月とかにぶち込まれそうですんごい嫌です。予定をぶち壊さないでー(泣)ちなみに粉々になった右の踵は痛みが残っていて、特に関節、絶対に靱帯が死んでるんですがこっちは踵の骨の強度がアレなので手術はできなさそうなんですよねー。むくみがやっとかなり取れてきたら今度は踵も歩くと痛くて泣きそう。
大怪我はやめよう、あとが辛すぎる。
nice!(0)  コメント(0) 

修理から戻ってきました。 [人形]

2月に修理に出していた琴音(市松人形12号(多分))が戻ってきました。
さすが京都の老舗さん、お顔の割れひびをきれいに直してくれました!雰囲気も変わらず、ただ張り替えてもらった頭のすが糸(もとは人毛)がちょっとふわりがちです……。
お着物はとりあえずもとの着物を着せましたが、帯が弱っていて結べない(長さ足らないし引っ張るとちぎれる)ので帯を仕立て直さないとな、と思ってます。

下、着物無し写真です。

IMG_0432.jpeg
IMG_0433.jpeg
nice!(0)  コメント(0) 

久々に本。 [本]


彼女が魔女に着替える時

彼女が魔女に着替える時

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2020/03/14
  • メディア: Kindle版


なんでKindle版のリンクしかないんだ?
それはともかく、「カクヨム」掲載モノの書籍化です。
文章のブラッシュアップと差し込まれたエピソードによる内容の深みが増していい感じです。
「魔呪盛装」というドレスを「仕立て師」が縫い、それを「魔女」が着ると魔法が使える、その魔女と仕立て師がペアになって学んでいく学園のお話しです。そして、魔女は女の子オンリーですが、仕立て師はほとんど男の子!この設定に萌えずにいられますか。
残念なのは、カクヨムでは三学年全部書かれているのにもかかわらず、こちらは一学年のみ!二学年の中盤から悶えるほど可愛くなるのにっ!絶対に勿体ないので続刊が欲しい……。

ただ、イラスト自体は悪くないんですが、なんでこのドレス……それだけが腑に落ちない………クロエはこんな色のドレスを着たことない(そう、白ならまだ分かる……)し、蒼司郎もこんなに着崩してない……せめて制服!制服にして欲しかったです………。
nice!(0)  コメント(0) 

修理に出しました。 [人形]

いちまさんの琴音の顔のひびがひどくなってきて、このままではヤバいなと思って88CA81D1-586A-45C4-A2C8-3D0B28192BF2.jpeg京都の人形店に修復に出しました。
この独特のお顔が好きなので躊躇っていたけれど、このままではお顔が真っ二つになりかねないし、髪もボロボロになってるし……。
特に乾いたところに置いているわけではないのになんでかなあ。
最大半年くらいかかるそうだけれど、なんとかきれいに戻ってきてくれますように。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

あれから25年。 [時事]

阪神大震災から25年、の記事を見て、もうそんなに経ったのか、と思いました。
あの頃はまだ全然健康だった私は、揺れの最初の微動で目を覚まし、本格的な揺れに驚いて隣で寝ていた妹に覆い被さって庇い、揺れが収まってから両親の部屋を開けて無事を確認し、階段を駆け下りてテレビをつけました。インターネットもまだ普及していない時代、画面にまず近隣地域の震度が表示され、気象管区の違う阪神地区の地震だとわかるまで三十分以上かかったように思います。
何が何だか分からないまま、急に切り帰った画面に現れた長田区の火災、崩れ落ちた阪神高速に絶句して、揺れが収まってからまだ寝ていた母を呼びに行きました。当時、高槻に母方の祖父母、相生に大叔父が住んでいたからです。両方と連絡がついたのは確か昼過ぎ、どちらもものが落ちた程度で無事でした。その後、大叔母のヨーロッパ陶器コレクション全滅とかの報も入ってきました。うちのあたりは離れているのになぜか震度5弱(2年後くらいの発表。当時は4でした)まで揺れたんですが、大学に行くとそうでもなくて、神戸大学の図書館がひどい有様なこと、院生が何人か手伝いに向かう話が聞こえてきました。私は週末を使って祖父母の家を拠点に、神戸の物資集積地に集められた他の学生ボランティアと一緒に仕分けしたり運んだりしました。この辺のことはあまり良く覚えていません。
親戚に犠牲は出ませんでしたが、親戚の会社は潰れましたし、家屋も倒壊、立て直すのに祖母がずいぶん手助けしていたのをあとで聞きました。
あの時の揺れは身体に刻まれたように覚えていますし、まだブラウン管だったテレビにただ映る震度の映像、それからいきなり飛びこんできた神戸の状況を知らせる緊迫した声は、まとまったイメージとして染みこんでいます。

あれから、四半世紀。
凋落の時代だったように思います。
いまや、次の瞬間に何が起きてもおかしくない、その微妙な緊張感が社会に通底しているような気がします。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

消費税増税直前。

すんごい久しぶりにこっちに書いている……。
消費税増税を十日後に控えて、バラバラと家に通販の荷物が届く日々。
でも本は何故か九月が出版ラッシュだっただけだし(一体何だったんだ………)
今月のカードの請求が馬鹿みたいに高いのは、この子を買ったからだし。←未だ気付かれていないはず。(爆)
IMG_0097.jpg

とにかく腕がマトモになったら部屋を何とかしないとなぁ(遠い目)
冬の〆切騒動が早いか腕がマトモになるのが早いか。

nice!(0)  コメント(0) 

バラの冬剪定 [花。]

十二月はずっと暖かくて下手をすると新芽が出るなーとスルー、やっと冬剪定をしました。
枯れそうにヤバいのが、三年前買ったばかりのクイーンエリザベスとピエール・ド・ロンサール。クイーンエリザベスは原因不明の病気(葉っぱも花びらもちりっちりになるのは何故だ)、ピエールさんは去年の暑さあたりで枝枯れが進んだからなぁ。あとはサマー・スノー。
サマースノーはずっと病気知らずで元気だったのに、三年前に新苗を入れて猛烈な黒点病を移されてから急に弱って、去年もほとんど花が咲かず、枯れ枝が目立つようになってしまったのが残念。植えてからずいぶん経ってるから寿命と言えば寿命なのかなぁ。。
あ、アレッサもかなり危ないかな。でもこの辺は植えてから15〜20年くらい経ってるから仕方ないかなあ。
とにかく去年の暑さで枝枯れが随分出たので、枯れ枝を落として黒点病が酷かったのは強剪定。
あとは鉢植えをいくつか植え替えねば。それから肥料。
nice!(0)  コメント(0) 

紅茶三昧の大阪。 [日記]

先週末、イベント絡みで大阪に行って二泊してきました。
そろそろ一泊でも良いかなと思うけれど、一週間ぶっ倒れるのは頂けないので微妙なところ。
初日は大阪市美術館でルーブル横目にコレクション展300円へ。
鍋島が目当てだったんだけれど、確かに色がとってもきれい。地色が独特というか、白にほんの少し灰色を混ぜたような肌に、美しい青磁釉がけと紺の繊細な絵付けが印象的。その上に描かれる、緑と黄色(薄い黄色っぽい色)と、何より鮮やかな赤の繊細な花(桜とか梅とか水仙とかタンポポとか)がとても美しかった。あと、金継ぎしたものも並べられていたのが印象的。大事につかってたんだなあと好感。

ケーキも美味しかった。これはカルヴァドスのケーキ。
IMG_1050.jpg

やっとまともに寒くなってきたので、バラの冬剪定とか植え替えも考えなきゃいけないかなー。なんでこんなにバッタバッタしてるのか意味が分からない……。。
nice!(0)  コメント(0) 

気がついたらこんな時期。 [うつ病・カウンセリング]

なんというか、今年もまた何もできないまま過ぎていく。。この、半日寝ちゃう症状が治まらないと時間が半分無駄になるわけで、どうしようもないんだろうな……。
アンケートで「充実していた」という疑問に相変わらず首を傾げるし。充実するってなんなんだろう?そこがまずもって全然分からない。今週に入ってから、バタバタとイベント準備とか発送とか簡単に片付けとか窓ふきとか必死に頑張ってるけど、それって半分妹が帰ってきたときに怒られたくないからだし。正直言って、どこまでやれば文句が出ないのか分からない。
大きな家、大きな収納のある生活感のない彼女の家がきれいなのは当たり前だと思う。天井があれだけ高いだけで相当開放感が違うし。日本の低い天井に狭く区切った部屋で、あんな開放感は望めないし、掃除だって私みたいのが居る限りやっぱり無理がある。当然彼女には居心地が良くない、それは分かるけど自分の基準を押しつけられるのは辛い。
片付けられない、そういうのは事実だけど、片付ける場所がないのもまた事実なのよね。だいたい本棚はいっぱい、洋服はチェストとシーズン外収納が押し入れの四分の一、では、着ないと言ってしまえば着ないんだけど、最低限のものくらいはどうしても溜まるし。
(だいたい、家の中が散らかってるのは私だけのせいじゃない)
どうしたらあの子が満足するのかなぁと思うと悲しくなる。去年みたいに、もう帰ってこないとか言われると辛い。そりゃあの子の家や泊まるホテルは綺麗だろうけど。
私としては必死に頑張って片付けているまだまだ途中で、判断されるのは辛いなぁ。ハクがあっちに行ってからようやく動けるようになってきて、要らないものは処分できるようになってきたけど、それでもいきなりできるわけじゃない。やっと、あれはもう絶対使わない、あれももう使わないって区別できるようになってきたから、オークションに出したりして処分していこうと思うけど。。どう説明したら良いのかな。難しい。
あの苦しい夏(なんか今年の夏はものすごく苦しかった)が終わって、なんだか煮え切らない陽気が続いて、冬になったなぁと思ったらもう二日でクリスマス。色々とあり得ない。
そしてあと二日であの子が帰ってくる。………このままじゃ絶対に怒られるな………(遠い目)
nice!(0)  コメント(0) 

やっと法事が終わった。 [日記]

今日、伯父の三回忌でした。
伯父が亡くなってから家の相続のことでいとこたちは揉めに揉め、私と同い年の長姉と長男である末弟の間にはどうしようもない亀裂が入ってしまった、本当に残念です。伯父が生前言っていたように、家の名義を今住んでいる次女のものにしておいてくれさえすれば防げたことなのに、病身の両親をずっと一人で見てきた彼女を軽んじて長男の理屈を持ち込んだ弟を、彼女は絶対に許さないだろうなと思います。子どもの頃から、ただ男の子だと言うだけで、無条件に伯母が甘やかされ、逆に冷遇される妹を見て怒っていた彼女には到底許せないことだろうな。大した額の遺産でもないし、病気が重いことが分かっていたのにもかかわらず、伯父が一筆遺してくれさえすればあんなことにはならなかったと思うと、暗澹たる気持ちになります。
うちはその点姉妹とも未婚のまま、子どももいないし争いどころもなく、ついでに姉の私が精神疾患でおそらく法律上管理能力無しと判定されるはずなので、可哀想な妹には面倒をかけますが、揉める要素はないからいいんですが。海外で飛び回ってる妹は、多分すごくイヤだと思うけど。

とにかく、バタバタと続いた法事はこれで一区切りついたので、しばらくは落ち着けるかなぁ。超身内しか来ないとはいえ、法事というのはなにかと気が疲れるので(何をするわけでは無いんだけれども)ほっとした。
今年は秋が遅かった上に嵐が二つも来て秋バラもあまり期待できないし、紅葉も同じくだからつまらないな。木の葉がすごく傷んでいて可哀想。
せめて冬は穏やかであってほしい……。
nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | -